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とりあえず ハセキョー 2003/07/28[Mon] 22:15


はぁ〜ハセキョーですか。
僕はですね、ハセキョーってめっきり駄目なんです。

確かにかわいいですよ。
美人ですよ。
かなりレヴェル高いですよ。

んでもね、駄目なんです。
僕は、どうしてもハセキョーに対して震えるほど毛嫌いしているんです。
どうしてなんでしょう?

現実問題、もしハセキョーみたいな綺麗な女の子から「デートしようっ!」って誘われたら、
ごめんね、僕は、絶対デートに行っちゃいますね。(笑)

そりゃ〜さ、ハセキョーみたいな綺麗な女の子から祭りに誘われたら、断れないっすよ。
それに神社の後ろにまで行くチャンスがあったら、やっぱり日本男子として、ついついキスまでしちゃいますよ。

でもね、其処には「愛」なんてないのさ。

はぁーものすごくひいてしまう言葉だよ。

なんなのさ、ハセキョーって。
長谷川京子じゃん。

長谷川京子。
確かにかわいい。だけれど、僕には駄目です。
絶対恋人にはなれないタイプが長谷川京子です。

僕にとってこんなに美人な子は嫌いです。
嫌い。つーか、トラウマなだけなのかもしれません。

いい恋愛してないんだよ、きっと僕は。
大昔、ハセキョーみたいな綺麗な女の子と付き合っていたのが悪いのかもしれませんね。

はぁー、ハセキョーを見るたびに溜息がでます。

常に「あぁ〜惜しい」っと叫ぶ、独身男性25歳。リンゴの詩なのである。

PS ある人にMAXコーヒーをプレゼントしました。喜んでくれてるのかなぁ?


■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

  どうして今朝、彼女を抱きしめてキスしてやらなかったのだろう。
  どうしてあんなつまらない意地を張ってしまったのだろう。
  愛してると言えばよかったのだ。
  絶対に離さないと言えばよかったのだ。
  でも僕はそうしなかったし、春紀はもう逝ってしまった・・・・・・・・。

  それは、これから先も永遠にいやされるはずのない後悔だった。

 ( 省略 )

 「ひとりの人間が死ぬたびごとに、ひとつの世界が滅んでゆく」
 かつてドイツの哲学者ショーペンハウエルはそう言った。

 しかし、僕にとっては、滅んだのはひとつの世界だけではなかった。
 春紀を亡くした後は、

 それまで僕を取り巻いていたはずのあらゆるものが、あとかたもなく崩れ去ってしまっていた。

 何もかもが色彩や光を失っていた。
 春紀とともに、僕の世界もまた滅んでしまった。

 残されている道は、ただ、あきらめることだけだった。

 どれほど大切にしても、どれほど愛しても、結局「死」には追いつけない。
 そのことが僕にはもう、いやになるほどわかっていた。
 死を悼み、悲しむのは、遺された者だけだ。
 どれだけ涙を流しても、死者には届かない。
 逝ってしまった者と残された者とは、永遠に分かれたままなのだ。
 「死」というその一瞬を境にして、その先は・・・・・未来永劫。
 
                                     (   村上 由佳 「天使の卵」より )




恋のトライアングル 2003/07/24[Thu] 20:50
ボクが生まれ育った町は、まさに土田舎だ。
山しかない。
だから、コンビニも駅も銀行も郵便局もあるはずがない。
そんな田舎町に彼がやってきた。

彼はどこからやってきたのかわからない。
しかし、ただただボクに逢いにきたみたいだ。

「やあ」

彼がボクに言う。

「やあ」

ボクは彼と同じ返事をした。

「ところで、このあたりに駅はないのか?」

「このあたりに駅はない。」

ボクはそう答えた。

彼は黙ったまま、ボクを見つめていた。
ボクはなんだか居心地が悪くなった。

なんなんだ、こいつ・・・・・・・・・。

内心そうおもった。

突然、彼はなにかをだしてきた。

「そういえば、これプレゼント」

ボクは呆気にとられた。
はぁ〜プレゼントですか・・・・・・・・。

「特にこれ見て!チンチンなるトライアングル。寂しい時はこれを叩けばいい。」

はぁ〜。
ボクはまた深い溜息をついてしまった。
なんなんだ、こいつ・・・・・・・・。
また同じ言葉の繰り返しだ。

「んじゃ、帰るね。」

彼は突然、その場から去ろうとボクに背中をみせた。

え。

ボクはなんだかそうつぶやいた。

え。

もう一度。

この「え。」はどういった感情ででてきた「え。」なんだろう。

"え!もう帰っちゃうの。"という「え」なのか、
それとも "え!なんなの、いったい?"という「え。」なのか。

ボクは、帰る際、彼にむかって



「もうこないでください。」



と云った。

彼は二度とボクの目の前に現れることはなかった。

ボクは、あの時どうしてそんな言葉が無意識に口からでてきたのか、正直わからなかった。
後悔。そんな言葉がボクの肩にのしかかる。

ボクは、今だから云う。

「やっぱり帰らないでください。もっと話がしたい・・・・・・・・・・。」

ボクはずっとそんな風に彼の帰りを待っている。

ボクはまだ幼い少女だから。


※ これまた私に関する自伝小説です。
   トライアングルを彼女にプレゼントする僕はどうなんでしょうか?
   もし女の子でこの日記を読んでいる方がいましたら、お気持ちをお聞かせねがいたいと思います。
   僕はどうしてトライアングルを彼女にプレゼントしたのでしょう?
   未だに理解できません。が、ま、くれてしまったので、仕方がありません。
   はぁー、溜息がでます。
   こんな僕ですが、只今、彼女募集中です(笑)


■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

 要するに、
 此の世は女で廻っている。

 故に
 男が儚く
 散れるのだと、

 あるミチバチは
 云った。
 
                                     (   阿佐ヶ谷スパイダーズ 「みつばち」"パンフレット"より )






浮遊するカラダ 2003/07/22[Tue] 23:59
カラダが浮遊する。
ココロがカナタへ浮遊する。

僕は白い世界へ旅たつ準備をしている。

手首から血が流れる。誰も止めない、一人の部屋で。



僕のカラダはゆっくり消えていく。

誰も止めない、ゆっくり消えていく。

「言いすぎ注意報」が僕に発令されました。
僕の心が閉じこもる。

「いいかげんにしなさい。注意報」が発令されました。
僕の脳味噌が破壊される。

カラダが浮遊する。
愛が不足し、恋に溺れる少女が出現する。
かわいい少女が僕の恋人。

笑顔がきれいな聖少女。
僕はそんな少女と一緒に旅にでる。

少女が一人つぶやく


 「あたしのいる世界とあなたのいる世界ってどう違うの?」


僕は少女の瞳にキスをした。


浮遊するカラダとココロ
僕はいったいどこへ行こうとしているのだろう?

これは幻覚か?夢なのか?
マジックマッシュルームのせいなのか?
希望なのか?破滅なのか?

怖い。正直、怖い。
僕はほんと怖いんだよ。
なんだかこの世の中はわからなすぎて。
怖くなってしまって、こうやって馬鹿げたことを書いてしまうんだよ。

はぁー無駄だ。無駄。

もう一歩踏み出せば、なにもかも終わるのに。
世界は終わる。自ら終える。

その日がくる。

いいえ、もう人は生まれた時から死に向かって走っているのよ。


浮遊するカラダ。

脳味噌がゆっくりと溶けていく、まるでスープ。
退化する精神、メンタリズム。


少女は飛び出した。

「いってきます」

という置手紙をおいて。

少女の背中には小さな翼が生えていて、
僕はその光景をゆっくり見ていた。

少女は、まっさかさまに落ちていった。

少女は地面でぐちゃぐちゃになった。

イビツな光悦のある少女の笑顔が僕を微笑ませる。




天使なんかじゃない!





僕はその時、そう叫んだ。



なんだか、矢沢あいだ。



■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

 自分が死にたいと思うことに関しても、
 なぜ死にたいのか、どういうふうにして死にたいのか、
 それがどういう意味があるのか、どういうふうに助けてほしいのか、
 本人に言葉にしてもらう必要のあることはたくさんあります。
 そういうことをしっかり聞く必要があります。

 でも、これはなかなか難しいことです。
 とりあえずは説教したり、自説を押しつけたりしないということぐらいは、気をつけてください。
 
                                     (   小西 聖子 「トラウマの心理学〜心の傷と向き合う方法〜」より )




とりあえず退散だ 2003/07/15[Tue] 22:21
毎日日記を書こうっと思って頑張っておりますが・・・・
ほんとのこと言うと、僕の日常ってものすごく単調すぎてあんまり書くことがないのですね。(笑)

だから、こんな絵で我慢して。



僕自身こんなこと言うのもなんなんですが、一日一日が淡白なんです。
実のところ僕の精子も最近淡白なんです。
ちょっと困ってしまっています。
最近アミノ酸が流行っているそうですが、まさに僕の精子はアミノ式なんです。
カルピス兄さんにまでなかなか到達しないのです。
カルピス兄さんだった頃、僕はまだ高校球児だったと思います。(半分嘘)
今ではまさしくアミノサプリです。
ですので、精力回復したい今日この頃なのです。
マジ。
切実に。

もうね、ごめんね、おねーさん、言わせて頂戴よ!
僕はね、この歳になってまったくもって性欲がないのですよ。
これがね、どうしてなのかよくわからないくらい性欲っていうものがないのです。

女性ダイスキですよ。正直。

しかしね、どうやら僕はよく人から
「あのひとはホモなんだよ。」と香ばしくのたまわれおります。
つーかね、ものすごく僕が傷ついた一言に


「え?あんたってホモじゃなかったの!」



ガーン。



おいらは魚肉ソーセージですか!


つーか、マジでホモじゃないから。

昔から女性ダイスキ人間です。
わがまま女、最高です。
セックスやりまくり女、最高です。
SMも大好きです。女王様、ダイスキです
過食症且つ拒食症の女性ダイスキです。
マクドナルドのお姉さん、ダイスキです。
ロッテリアのお姉さん、Nooooooooooooooooooooooooooo!


それにしても多くの人達がこんな変な日記を読んでくれると思うと、
ほんと冷や汗ものです。
大変光栄です。

これからももっと楽しい日記を書いていきたいと思います。
僕という人間を知ってください。
そして、蔑んでください。

折角逢えたのですから、僕の気持ちを少しだけ食べてください。
そして吐いてくれればOKなのです。
ゲロゲロOKなんです。

僕の人生は、常に前向きに必死なんです。

だから、何書いているのかわかっておりません。
結論がきちんとなってないしね。

恋愛だって今思えば結論なんてないと思うのだ。

愛の結論となんぞや?
いいや、みんなに聞く、愛とはなんぞや?

「 愛とは、わからない。 」

お、それでいいじゃん!

よし、とりあえずもう退散だ!

■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

 「ねぇ、山田君 好きな人に"好き"って言いたくなんない?」
 「なるよ。」
 「じゃー抱きしめてもらいたいとか?」
 「ある」
 「キスとかは?」
 「勿論」
 「セックスとかは?」
 「すごくしたい」

 「ねぇ、山田君てスル方なの?される方なの?・・・・
  だって男の子同士っておしりの穴に入れるんでしょ。
  そういうのってどっちがどうってどう決めるの?
  痛くない?
  やっぱ本に書いてあるみたくローションとか使うの?」

 「じゃ、若草さんはクリトリスなめられるのと指つっこまれるのどっちが好き?」

 「え?・・・・・・・あ」
 
 「フェラチオの後飲んじゃうの?それとも出す?・・・・・

  失礼だよ
  ゲイだからってすぐセックスの話をもち出すのは。
  若草さんだっていきなり聞かれるのヤでしょ?
  少なくともぼくはいやだ
  僕は話したくない」

 「・・・・ごめん」

 「別にいいよ。
  ただ、もうそんなことより

  ぼくはあの人がいるだけでいいんだ。

  あのひとがいて
  ぼくがいて

  あのひとをみつめることが出来る

  それだけでいいんだ」
                                     ( 岡崎京子 「リバース・エッジ」より )




廃人宣言 2003/07/14[Mon] 22:37
魂が抜けた。
なんだかつまらない日々だ。

一昨日、髪をまた茶髪にしてみた。
社会人だから目立たない程度に染めてみた。

茶髪になって、改めてすべてが元通りの生活に戻ったと実感した。

今から1年前。
僕はなぜかいきなり髪を染めた。
そのときはほとんど衝動的だった。
しかし、今回はちょっと違う。
きちんとした理由がある。

それは、なにもかも人生をリセットしたかったためだ。

よくわからないが、もう一度あの時からやり直したい、一年前に戻りたいっと思ったのだ。
僕は一人だ。
独りとは書かない。

僕は一人に戻ったのだ。

あの時、確かに僕は独りだった。しかし、その当時は一人ではなかったのだ。

でも、今は完全に一人だ。
僕は僕であるし、僕であるから、僕を非難する人間は誰もいない。

僕は僕だけの人生を生きていくしか方法はない。

他人に頼る人生なんてもうしたくない。
それだけだ。

正直、僕はまだ他人が怖い。

僕は、今まで深刻な鬱病だと思っていた。
しかし、つい最近あるメルマガを読んでいて僕の本当のビョーキがわかった。

恋愛依存症 ・・ LOVE ADDICT

そう、僕はまさに「恋愛依存症」というビョーキだったのだ。
誰かを愛し、愛されていないと僕という存在がこの世にはないっと思っていた。
僕は誰かを愛し、そして愛される。
愛されなかったら僕は生きている価値がない。
失恋したら、僕には価値がない。死にたい。
恋人からの返事を過度に期待したり、そして過度に想ったりした。
だから、彼女は死んだ。
そのような生き方をこの前までしていた。

「しかし、そんな生き方は間違っている!」

僕は、心の中でそう叫んだ。

失恋したってあなたはあなた。
誰もあなたを攻めたり、蔑んだりしていないよ。
あなたになにひとつ価値がないなんてそんなことないんだよ。
あなたにはもう一つ新しい、楽しい人生が待っているんだよ。
だから、歯を食いしばって新しい道を行きなさい。
大切な人がいなくても、あなたは今まで生きてきたはずよ。
だから、あなたの人生はあなたが作って楽しんでいきなさい。
人生は一回ポッキリなんだから、不幸だ!と愚痴っている人間はあなただけじゃない。
だから、幸せになりなさい。

なんだか楽になってきた。
僕は正直、恋愛はできない体質だ。
そして、今でも異性に対して「好きだ!愛してる!」って言えない人間だ。
実にお恥ずかしい話である。これは僕のトラウマだ。
でも、それはかなり損している。
人生において正直にものを言えない人間はかなり損している。

そう、僕は損してた。
だから、最近は努力して言いたいことは言おうと決心した。
心のシャッターを閉じないで、僕自身思っていることを正直に言おうっと思った。

好きな人には好きだ。っと。

そういう風に心が変わったのだ。
僕はなにかに対するレベルが低かった。
きっと世間一般に対する対応のレベルがかなり低かったのだ。

僕にはなにもない。
でも、なにもないからできることもあるだろう。
恋愛依存症から脱して誰にも頼らないで生きていきたい。



寂しい時は、もう一人で泣くよ。




   \ 目一杯泣きなさい /
      ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ∧_∧
           " ,  、 ミ
            ゝ∀ く
           ∧_∧  |    _________
          (    とノ  /                     
         /   つ | <  さびしいよ 〜
        _ ( _  /|  |   \                    
       (_ソ(_ソ(_ )     ̄ ̄


■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

 あてどない真空の夜 一人逆流していた
 泳ぎ方が分からなくて イビツな格好で立ってた
 そのうち何がしたかったのか
 忘れてしまって 仕方ないから走り出した

 ( 省略  )

 街の匂いも この風景も
 手にした物も この世界も
 全部消して 走って

 目の前が見えなくなるまで
 誰の声も聞こえなくなるまで
 この感覚がなくなるまで
 白の世界に吸い込まれるまで
 
                                     ( MO'SOME TONEBENDER「LIGHT,SLIDE,DUMMY」"idiot"より )



真っ赤なトンボ 2003/07/06[Sun] 14:25

 


 赤い服を着た少女が僕の目の前に現れた。
 一瞬、僕はゴクリっと唾を飲んだ。

 少女は、僕を見つめていた。
 
 その場にいた店員が僕に言う。

 「かわいい!とっても赤がお似合いですね、彼女!」

 僕は静かにうなずいた。
 少女は恥ずかしそうに赤らめた笑顔になった。

 ぼくもなんだか恥ずかしい・・・・。
 
 少女はまだ若かった。
 胸も大きく、艶やかな肉体だった。
 
 そんな肉体に溺れた男の数は相当だった。
 少女は、たくさんの男を知っていた。
 たくさんの男とセックスをし、自分自身の存在を確認してきた。
 
 しかし、今、僕の目の前にいる少女は、違った。

 まだ純粋さが残る、ピュアな少女だった。

 過去を忘れることができない、と誰かが言ったがそれは違うと思う。
 人間はいつだって過去を忘れて生きていくのだ。
 そうじゃないと僕たち人間は先に生きていけない。
 
 セックスを汚れたモノと考えることは、精神的な廃退に結びつく。
 セックスは常に動物的行動なのだ。
 自慰活動もそうだ。
 僕たちは動物だから、どうしようもないときにどうしようもない行動をとる。
 だから、考えたって仕方がない。
 キスだって常に衝動的だ。
 恋だって一目ぼれだ。

 だから、セックスに愛だとか恋だとかを考えると複雑になる。
 僕はそのことを真っ赤な少女から教わった。
 少女は常に僕に言った。

 「きっとあたしはあなたとセックスはしないと思うわ。もししたら、結婚してね。」

 かつて、少女は、16歳。
 
 僕はネットで知り合った少女とその夜、童貞を捨てる。
 少女もその夜、処女を捨てた。
 シーツは真っ赤にそまり、少女も真っ赤に染まっていた。

 少女と僕とのセックスはまさに動物的だった。
 本能のおもむくままに腰を動かし、僕たちは果てた。

 なんだか汗と血の匂いがした。

 「初めてした男を忘れない女はいない。」
 少女はそう言った。

 「初めてした女を忘れる男はいっぱいいる。」
 僕はそう答えた。

 シーツに包まった男女はまた同じ行為を繰り返す。
 出たり入ったりの繰り返し。

 快楽に浸り、お互いの身体を感じ取っていた。
 少女は身体が火照り、僕は精子を出すことだけに集中していた。
 
 きっとこんな下らない行動が今夜もいたるところで行なわれているのだ。

 少女は言う。
 「あたしの処女は、そんな男にあげてやったわ。なんか台無しって感じ。」


 愛という名のもとに、僕たちは他者を探し続けている。

 探したところで疲れるだけなのに・・・・・・・・。
 他者を探すことより他者から誘われる努力をするべきなのに・・・・・。

 他者を探すことと愛を探すことはまったく違うことだ。

 愛とはきっと幻想に過ぎない。
 しかし、他者は幻想ではない。
 リアルに存在し、物事を言ったり、時には一緒に泣いてくれたり励ましてくれたりする人間だ。
 だから、夢とか愛とか自分自身が作り出した妄想を他者に押し付けるのは気持ちが重い。

 真っ赤なトンボを見るたびに、僕はそんな少女を思い出す。


※本日、日本映画専門チャンネル(スカパー)で放送された
 「星空のマリオネット」からインスパイアされて書きました。
 http://www.nihon-eiga.com/prog/102864_000.html



■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

 純愛よ。
 世の中で、純愛ほどおもしろいものはないわ。
 だめかな。
 おもしろがっちゃ。
 レベル低いかな

 
                                     ( 松尾スズキ 作・演出 日本総合悲劇協会第2回公演「ふくすけ」より )
 


7月である。HALCALIである。 2003/07/02[Wed] 20:58
あっという間に今年も残り半分。
皆さんは、どのように今年半分を過ごしましたかぁ?
僕といえば、上半期は未曾有な出来事ばかり起こってさぁー絶望時期だったべや。(なぜか北海道弁)
きっと今後の人生においてこれ以上の不幸はないだろうし、
これ以上の寂しさ、つらさっていうものもないだろうな。

さて、僕が決めた今年下半期の目標は「HALCALI」になることです!

そんな冗談を言いつつも、

7(σ・∀・)σゲッツ!(月)にも入り、心機一転!頑張っている独身男性25歳、リンゴの詩ではあるが、
今日は駄目ね。

いきなりですが、ごめん、赦して。
こんな老いぼれおじさんを赦してね。

もうね、聴いてくださいよ。
昨日からものすごく頭がガンガンするのですよ。

コロコロじゃなくて、ガンガンですよ。

上記の文章をクスって鼻で笑った人がいたら、僕はマジ嬉しいです。

でですね、頭がガンガンしてにっちもさっちもいかなかったので、
バファリンを投入したんです、ああた!

バファリンの半分は優しさでできている。

この優しさをもらいたいためだけにバファリンを飲む25歳独身男性をあなたはイメージできますか?

馬鹿ですよね。ほんと。
んでもね、断言します。
バファリンは、頭痛を鎮痛してもらいたいためだけに飲むんじゃありません!

「優しさ」をもらうためです。

キッパリです。
公約します!
欲しがりません、勝つまでは!

っとまぁー頭が今日一日中、こんな調子で絶不調だったわけです。

えっと、話がバンバン変わりますが、
賣笑エクスタシーのDVD皆さんは買いましたか?






実は、あの映像にちゃっかり僕が映ってます。
独身男性、25歳。血液型はA型、好きなタイプは、飛雄馬のお姉さん。
そんなあからさまに怪しいSRN管理人、リンゴの詩が映っているのです。
お客さんの中に映っています。
見つけた方いたかな?つーか、そんな詩さんファン絶対いねえっつうのー。(笑)
僕はそのシーンを何回も見ちゃいました。
自分で言うのもなんですが、馬鹿ですね。

お暇な方、ぜひ見つけてください。
そっと小さく映ってますので・・・・・・・・・・・・(笑)
あの決して林檎ちゃんに「二階も向いて〜」って言った奴では御座いません。

さてさて、ヒマヒマついでに久しぶりにエロネタでも提供しますか・・。
はい、おこのみで




■「今日のカウンセリング格言」---------------------------------------------------------------------------------------

 
  ミチコは独身だった。

 「ずっと付き合ってる人はいるんですけど」
 「へぇ知らなかった。どんな人?」
 「それがね、ハーフなんです。すごく素敵な人なんですよ。」
 「うわっ!やるなぁ」

 「だけど、ちょっとだけ問題があって、最近あんまり会っていないんです」
 「へぇーそれってどういう問題?」
 「うーーーーーん」
 「別に言いたくなければいいけど」
 「なんていうか、私が知らない間に彼が結婚してたんです。」
 
 私はビールを吹き出した。

 「それ、どういうことよ?」
 「このあいだいきなり、実は三ヶ月前に結婚したんだ、って打ち明けられたんです」
 「なに、それ?で、いつまでもその男とつきあってるの?」
 「はい」
 「あなたはそれでいいの?はっきり言ってその男にナメられてんじゃないの?」
 「でも彼は、結婚しても気持ちは変わらないし、いままでと同じだから付き合おうって言うんです。
  私もそれもそうかなぁ、っと思って」
 「それは違うわよ、ミチコ。今までと同じなんてありえないよ。だってあなたはその男と結婚できないんだよ。」
 「そうですよねー、考えたらそうですよね。でもそんなこと考えてなかった、あははは」

  (省略)


 自分も失恋していて、その痛みをちょっとはわかっていたのだ。
 
 「そんなことされたら、誰だって悲しいよ。辛い思いをしたね。」

 そういう言葉が、ポンと口から出てしまった。
 意図したわけじゃなく、自然にそう呟いた。

 そしたら、ミチコがいきなり、無表情にボロボロと涙を流したのだ。
 ミチコは不思議なポーカフェイスの女の子で、あまり感情を顔に出さない。
 いつもひゃらひゃら笑っているようなところがあった。
 泣いたところなんて見たこともなかったのだ。
 そのミチコが、いきなりボロボロ泣いているのだ。

 そうだったのか・・・と思った。
 
 彼女はいつも自分の感情を抑えてきてたんだ。

 よくわからないけど感情を表に出してはいけないと思って抑え込んできたんだ。
 本来、怒るべきことも、嘆くべきことも、全部抑えこんで、そして平淡な言葉にして
 表現してきた。
 だから彼女の言葉は歪んでいて、それゆえ不条理だったんだ。
 
 だけど、彼女をそんなふうにしていたのは、
 彼女を真正面から素直に見ることができなかった私のせいでもあったんだ。

 悲しいに決まっていることを、悲しいと言えない人もいる。

 感情を表に出さない人もいるのだ。
 なぜそんなふうに生きているのか、私にはわからない。
 相変わらずミチコのことはさっぱりわからない。
 だけど、そんなことわからなくても、人と人が理解しあえる瞬間はあるらしい。

 それは一瞬だ。
 奇跡の瞬間だ。

 (省略)

 他者の悲しみはいつも自分の悲しみを知るためにある。
 そして人が人を必要とするのは、お互いの心にある相似形の感情と共振するためだ。
 誰かと誰かの悲しみが、共鳴しあう瞬間に、人はたぶん、悲しみそのものを通過していくんだと思う。

 わかりあえるかどうかなんて、その瞬間の前には、どうでもいいことなんだ。


 
                                     ( 田口ランディ 「神様はいますか?」"人と人はわかりあえますか"より )









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