下剋上エクスタシー@長崎ブリックホール(5/18)

Mihoさんのライブレポート

会場に到着する寸前。
目に入ってきたのは 白地に赤でShe'na Ringoと書かれたトラック。
それだけでもう嬉しくてテンションあがってきました。
会場ロビーでは白衣の女の子二人組がいて 、ナースキャップを頭に着けているところでした。
腕には鋲のついた皮のブレスをして、指にはごつめの シルバーの指輪をいくつかつけていました。

6時40分ごろ場内アナウンスが流れました。
林檎ちゃんの声。所々冗談を交えながらの 注意事項、長崎バージョン。
「ステージにカステラを投げないでください。」等。
 
それからまもなく開演。
とんとん歌は進みMC、 「長崎は私の地元に近いので何回か来た事があるんだけど、 今日も昼間に単独で出かけてみたりして・・・。」
開場:え〜〜〜〜!! と、みんなを驚かす&残念がらせる林檎ちゃん。
でもその辺歩いてても結構バレないかもね・・・。
 「幸福論」語直後のMCでは、 「初めて間違った・・・、今日折り返し1発目なんですよね。 気のゆるみですよね、すみません。」 と言って、
右・左・中央に頭を下げる林檎ちゃん。
なんて丁寧な人なんだっ!
新曲2曲を歌う直前のMCでは、 「今の状況だと結構簡単にCDになりそうだよね。 でも・・・う〜ん・・・、ま、いいや・・・。」
開場:え〜〜〜〜?! 思わせぶりな林檎ちゃん。
その後会場から女の子が「○×△□!!」 林檎ちゃんが「なに?」と聞き返すと、
「林檎ちゃんの曲もっとききた〜い。」 との言葉に
照れながら「ありがとう!」 やっぱり可愛い林檎ちゃん。
歌はあたりまえなんだけど、ウマイ。 存在感あるし、耳でも目でも楽しめる。
衣装は1着きりだし、大きな動きの演出もないんだけど、 照明はすごく凝っていた。
セット自体は病院だから(?) 色々置いてないし変わんないんだけど、 照明だけで十分な演出効果がありました。
とにかく「歌」を聴かせるライブ!って感じでした。
けど、遠くから見てると林檎ちゃん白いスラ〜っとしたドレスに 黒い髪下ろしてるとちょっぴり貞子はいってる。
まぁ、貞子も元は美人さんだしねぇ。

最後アンコールでなかなか出てこないなーっと思ってたら、
くるくるまわりながら出てきて、 「アンコール嬉しい!と言う気持ちを 体いっぱいで表現してみました!」 おちゃめな林檎ちゃん。
疲れているだろうにサービス精神旺盛!
そしてアンコール後、そでに向かって歩きながら 上に大きく手を上げてその手を降りながら退場。
 
は〜〜〜っ。しばらくは林檎ワールドから抜けられませんでした。
ところでアンコールのちょい前ステージにバックを投げ込んだ ふとどきな輩が。
だれだっ!中止になったらどうする! 林檎ちゃんにあたらなかったから良かったものの。 (たぶんあたらない様に投げたんだろうけど。)
あわよくば拾ってもらおうとでも思ったのだろうか、 しかしスタッフがふたり両そでから出てきてすぐ回収。
 
結論:やっぱり生林檎のおいしさはは行ったものでしか味わえないよ!    


「下剋上エクスタシー」5月18日
長崎ブリックホール公演/曲順
月に負け犬
警告
君ノ瞳ニ恋シテル
本能
<MC1>
虚言症
積木遊び
あおぞら(悦楽編)
ギブス
<MC2>
ギャンブル
やっつけ仕事
弁解ドビュッシー
ここでキスして
アイデンティティ
幸福論(先攻編〜メンバー紹介〜悦楽編)
<MC3>
罪と罰
歌舞伎町の女王
浴室
依存症
シドと白昼夢
病床パブリック

〜アンコール〜
同じ夜
丸の内サディスティック


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